全てはこの日 この時のため

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ダノンプレミアムの話

どうも

 

競馬にハマったきっかけっていうのは誰にでもあると思います。

私の競馬人生において、大きな影響を受けた馬が何頭もいるわけで、特に大きいのは、

ディープインパクトキズナサトノダイヤモンドマカヒキ・・・。

 

そして今の競馬大好きマシーンである自分を生み出したと言っても過言ではないのが「ダノンプレミアム」。

今回は、このダノンプレミアムについて、少し話していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ダノンプレミアムを初めて見たのは、2017年の朝日杯でのこと。あの圧勝劇と青鹿毛の好馬体に心を奪われてしまった。

当時の自分は、頻繁に競馬を見るということは無く、ダービー・JC・有馬記念あたりの大レースをぼんやりと眺める程度だったが、彼と出会ってから、競馬にのめり込むようになった。

毎週のように競馬を見るようになり、競馬の楽しさ、奥深さを知ることができた。

ダノンプレミアムが皐月賞を回避をし、ダービーで敗れたときは本当に悔しかったし、翌年金鯱賞で復帰して、強いレースで勝ってくれたときは心の底から嬉しかった。

芸能人に会いたいような感覚で、生のダノンプレミアムを見たくなり、2019年の安田記念天皇賞(秋)で現地には2度会いに行った。

好きな馬を追いかけて、応援する楽しみも教えてもらった。

 

2019年以降レースで勝つことはできず、2021年安田記念7着を最後に突然の引退発表。

コロナも落ち着いてきて、秋にまた会いに行こうと思っていた矢先での引退だった。

ダノンプレミアムはまだまだやれる。今年引退するにしても、せめて天皇賞(秋)阪神マイルCSを走ってからにしてほしい。色々と消化不良のまま、お別れとなってしまった。

引退発表をされてから、しばらくしてアロースタッド種牡馬になることが発表された。いつか絶対に会いに行こうと思った。

 

 

そして時は流れて、2022年9月。ダノンプレミアムに会いに北海道へ行くことに決めた。

 

新千歳空港でレンタカーを借りて、車を走らせること約2時間。まずはやたらと蚊の多い案内所で受付を済ませる。見学の注意点の案内と、最後に「牧場のスタッフに話しかけないでください。」とだけ話をされて、受付は5分ほどで終わった。

そして、案内所から遠くないアロースタッドへ車を走らせる。

 

 

 

 

門をくぐり、馬房が見えてくる。

 

 

 

 

ダノンプレミアムの馬房の前に着くと、背を向けていて顔が見えない状態だった。

数分待ってもこちらを向いてくれることは無かった。

 

 

 

 

馬房の裏に回ると、牧場のスタッフの方と他の見学者の方が何やら会話をしていた。

内容は聞こえなかったが、見学者の方が見たい馬をスタッフの方が呼んでくれているようだった。

 

裏のラニやモズアスコットを見ていると、そのうち会話は終わった。

私もダノンプレミアムを呼んでもらおうと話しかけようとした。

 

 

 

 

「牧場のスタッフに話しかけないでください。」

 

受付で言われた言葉を思い出す。

 

”でもさっき会話をしていたよな?いやでも見学者に見えただけで、スタッフ同士の会話なのかもしれない。それか所謂VIPのお客様で、特別な対応をしていた可能性もある。

せっかく来てここで話しかけないと絶対に後悔をする。でも話しかけてルール違反だと怒られるのも嫌だし、ブラックリスト入りして、出禁になってしまうかもしれない。”

 

思考が巡る。

 

 

 

 

見学終了時間も差し迫ってきて、衝動的に話しかけていた。

 

「ダノンプレミアムを呼んでいただけますか…?」

 

スタッフの方が無言で小さく頷き、ダノンプレミアムの馬房に向かう。私もそれについていく。

ニンジンを手に檻をガンガンと叩いたら、ずっと背を向けていたダノンプレミアムがこちらを向いて顔を出してくれた。

 

 

 

 

顔を出した瞬間、不覚にも涙が溢れてしまった。

ずっと大好きなダノンプレミアムが目の前にいる。それも幸せそうな表情で、大事にされているんだと感じた。

一緒に写真も撮ったし、動画も撮ったけど、推しを目の前にしたオタクで気持ち悪いので割愛(笑)

 

 

 

 

5分も経たずして、また背を向けてしまった。短い時間だったが、今でも忘れられない夢のような時間だった。

 

 

ダノンプレミアム産駒のデビューは2025年。産駒の活躍を心から祈っています。

ありがとう。

プログノーシスの話

 

プログノーシス札幌記念勝ちおめでとう

 

何を隠そう私は、現役で1番プログノーシスが好きです。

 

ということで、プログノーシスとの出会い、好きになったきっかけ等、思い出を思う存分語っていこうと思います。

 

 

プログノーシスとは

プログノーシス 牡5 鹿毛

父:ディープインパクト

母:ヴェルダ(父:Observatory)

馬主:社台レースホース

調教師:中内田充正 

10戦6勝 主な勝鞍:札幌記念金鯱賞

 

不器用なスタートと33秒台の上りで豪快に追い込むレーススタイルから、どこか父ディープインパクトを彷彿とさせる。

主戦ジョッキーは川田将雅。6勝は全て川田が挙げており、敗れた4戦は全て他のジョッキーによるものである。リーディングジョッキー川田をもってしても、高いポテンシャルを発揮するのが難しいと言われる馬。

5歳にして使ったレースはまだ10戦。中内田厩舎らしく大事に大事に使われてきていたが、4歳の秋から5歳にかけて体も出来上がってきて、多くレースを使えるようになってきた。

次からは思い出深いレースを挙げていく。

レース映像を貼ると色々なところから怒られそうなので、各自で見てください。

 

思い出深いレース

毎日杯

プログノーシスとの出会いはこのレース。この時は好きだったアルアインの全弟シャフリヤールと、2連勝中で馬体が大好きだったグレートマジシャンしか見ていなくて、ディープ産駒がもう1頭いるなくらいしか印象が無かった。

レース直後はやっぱり2頭が抜けてるなと思ったけど、後から振り返るとプログノーシスは位置取りが後ろすぎただけで、力はシャフリヤール、グレートマジシャンと遜色ないと感じた。

その後シャフリヤールがダービーとドバイシーマを制し、グレートマジシャンもダービーで掲示板を確保。プログノーシスも後にGⅠ戦線で活躍できると確信した。

 

武田尾特別

前走で、後にローズSを勝ち秋華賞3着だったアンドヴァラナウトを破り、迎えた2勝クラス。私がプログノーシスを好きになったのはこのタイミング。福島競馬場の指定席に座って、ターフビジョンでレースを見ていた。

スタートはいつも通りの出遅れ。ここは全然想定内。道中は最後方から運び、3コーナーに入っても持ったまま。そしてやや押しながら直線に入る。この時点で先頭との差は10馬身以上あるように見えた。

阪神外回りでそこそこペースが流れていたとはいえ、前との距離が離れすぎている。さすがに差し切れないのではと思ったが、完全に杞憂だった。

残り400mあたりからぐんぐん加速し、終わってみれば最後は流しながら2馬身半差の圧勝。上り3Fは32.8秒だった。

レース後の川田のコメント曰く、位置は後ろだったが、能力が違うことが分かっていたため、特別焦りは無かったとのこと。確かにレベルの違いはあるが、他の馬が止まって見えるような末脚に惚れてしまった。

 

ちなみにこの日のマイルチャンピオンシップは、インディチャンプがダノンザキッドにハナ差差されたおかげで、3連単大的中を逃しました。でもダノンザキッドは今年の大阪杯でお世話になったから、許します。

 

京橋ステークス

約半年の休養を経て迎えた3勝クラスのレース。舞台は阪神2000m。相手候補筆頭は、同じようなレーススタイルで、毎レース安定して速い上りを使えるリフレーミング

阪神内回りに対応できるのか、リフレーミングを差せるのか、猛追をしのぎ切れるのかが課題だと思っていた。

スタートはまたしても出遅れ。道中は後方2番手で運ぶ。今回も道中仕掛けることは無く、追い出したのは直線に入ってから。案の定リフレーミングも良い脚で抜け出してきたが、スッとかわして1馬身差をつけての勝利。上り3Fは33.1秒だった。

内回りにも対応できることを証明。このクラスでもレベルが違った。

 

カシオペアステークス

川田が天皇賞でダノンベルーガに乗る関係で、岩田望来に乗り替わり。

このレースは武豊の逃げにやられたところが1番大きいが、直線でも進路が少し狭くなるところもあり、アドマイヤビルゴを差し切れずに2着。

しっかり脚を使えてはいるが、来年に向けて賞金も加算できずに歯がゆい結果となった。川田、次こそは乗ってくれと心の底から思った。

 

次戦、あんな悪夢が待っているとは、この時は思いもしなかった…。

 

中日新聞杯

これまで間隔を空けて使っていたが、1か月ちょっとでの出走。来年に向けて賞金を加算したいという陣営の思惑が感じ取れた。

鞍上は川田で決まっていたが、なんとコロナ陽性が出てしまって、藤岡佑介に急遽乗り替わり。嫌いなジョッキーではあったけど、よほど変な乗り方をしなければ勝てると思っていたから、さほど心配はしていなかった。

しかし、奴は想像もつかないような乗り方をしてしまう。

 

藤岡佑介の駄目さと今回のレース内容については、別で記事を書いているので、是非そちらで。

 

crayon-poke.hatenablog.com

 

上り33.2で全力で走らせて、賞金も加算できない最悪の結果となった。

川田以外乗らないでくれと心の底から思った。

 

金鯱賞

次のレースは、中日新聞杯と同舞台の金鯱賞。鞍上は2戦ぶりの川田将雅

スタートこそいつも通り出遅れたものの、焦らずに少しずつ位置を上げて、危なげのない勝利。

さすが川田将雅様と思うと同時に、なぜあのふたりにはこれができないんだと少し哀しくなった。

 

今後の展望

この馬のストロングポイントは父譲りの末脚と、その足を毎レース安定して使えること。負けたレースもペースと位置取りの問題で差し切れなかっただけで、1度も力負けはしていない。

想定される秋のローテーションは天皇賞秋→香港カップか、天皇賞秋→マイルCSだと思うが、どちらも勝ち切ってくれると信じている。

 

生涯本命。がんばれプログノーシス

能力の方向性の話

どうも

 

みなさん今年の調子はいかがでしょうか?

わたしはなんと珍しいことにG1が絶好調。大阪杯NHKマイル・ヴィクトリアマイルが的中し、収支プラスを走っております。

 

大阪杯

◎ ⑨ジャックドール

○ ⑬ダノンザキッド

▲ ⑪スターズオンアース

△ ④ノースブリッジ ⑭ヒシイグアス ⑯ノースザワールド

 

NHKマイルカップ

◎ ⑩オオバンブルマイ

○ ②モリアーナ

▲ ③ウンブライル

△ ⑤シングザットソング ⑪シャンパンカラー ⑰ミシシッピテソーロ ⑱ダノンタッチダウン

 

ヴィクトリアマイル

◎ ⑥ソングライン

○ ⑯ソダシ

▲ ②スターズオンアース

△ ③サウンドビバーチェ ⑦イズジョーノキセキ ⑪ナミュール

 

NHKマイルの買い方が汚くて恥ずかしい。当たればOKってことで…。

 

自慢はここまでにして、某血統ビームの亀○氏も語っている「能力の方向性は一定ではない。」ということについてです。馬券を当てるためにも、レース展開を予想して、力を出し切れる馬を見つけることが大事になってくるわけですね。

ここ最近のレースでもいくつか思うところがあったので、話していこうと思います。

 

あくまで個人的な考えなので、それは違うでしょってところがあったら、お手柔らかにお願いします。

 

 

能力について

まずは競走馬の能力について。ざっくりと強い馬と言っても、何が強いのか、どういうコースでどういう展開になったときに力を発揮できるのかは、それぞれ異なってくるわけですね。

重馬場が得意な馬、ハイペースで逃げてこその馬、色々分類はあるとは思いますが、最近すごく大事だなと思っているのが、脚が速い馬と脚が速くない馬という分類。

 

脚が速い馬

速い上りを使える馬。スローでレースが流れて、直線よーいドンになった時に力を発揮できる。逆にレースが流れて消耗戦になった時や、馬場が重くなって時計が遅くなると力を発揮しにくくなる。

向いているコースは東京や阪神外回りなど直線が長く、速い脚を活かしやすいコース。中山など直線の短い小回りのコースでは脚を使えずに大敗してしまうことも珍しくない。

 

代表馬:アーモンドアイ コントレイル

 

脚が速くない馬

速い上りを使えない馬。普段は脚が遅い馬って言ってるけど、遅いだと語弊がある気がしないでもないから、ここでは速くないということにしておく。

直線のよーいドンでは分が悪いため、逃げ先行馬がこれに該当することが多い。後ろに脚を使わせるために、逃げて自分でペースを作れると尚良い。当然馬場はパンパンの両馬場よりは重くなったほうが力を発揮できる。

向いているコースは脚が速い馬とは真逆で、粘りこむために直線が短いコース。

 

代表馬:キタサンブラック タイトルホルダー

 

最近の代表例

ディープボンド

2021年阪神大賞典1着、2022年阪神大賞典1着。しかし3連覇が懸かる今年の阪神大賞典は5着でした。レース後ネット競馬の掲示板やTwitterでは、「終わった」「衰えた」「本番もいらない」の声が多数。

いやいや君たち本当にレースを見ていたのかと。着順だけをみて評価をするなよと声を大にして言いたかった。でもあまり言って少しでも本番人気するのも嫌だから言わなかった。

結果、本番の天皇賞(春)では3年連続となる2着。全然終わっていなかったことが証明されたわけです。

 

↓後出しじゃないことの証明として一応…。

 

それでは今年の阪神大賞典がどういうレースだったのかというところから。

ラップを見ると

 

 

長距離ということを考慮しても、超スローペース。キレを求められる展開になりました。

 

 

こうなってしまうと、今までも最速で34.6しか出せないディープボンドにとっては厳しく

 

 

より速い上りを使える馬に先着を許す結果になりました。ディープボンド自身は34.7の上りを出しているため、そこまでの衰えは無いことが想定されるわけですね。

そして本番はタイトルホルダー、アスクビクターモアと2頭の強力な逃げ馬の出走が決まっているため、スローペースになることは考えにくい。阪神大賞典以上に悪い展開にはならないことが想定されます。

本番では京都実績があり、過去2年連続で2着だったディープボンドが、展開が向かなかった阪神大賞典で5着だったというだけで、5番人気22.5倍の美味しいオッズになりましたね。

 

なお、偉そうに語っておりますが、アスクビクターモア本命だったので、馬券は当たっておりません。

 

ダノンスコーピオ

記憶にも新しい京王杯スプリングカップ1番人気11着。馬が早熟だったのか?騎乗ミスなのか?叩きだっただけなのか?

これについても持論を述べていこうと思います。

それではラップから

 

 

こちらもテン3F34.9で、上りで11秒台前半が連発するスローのよーいドンのレース。

 

 

前にいた馬、速い上りを使える馬。つまり脚が速い馬が上位を結果になりました。

それではダノンスコーピオンがどういう馬なのかを見ていきましょう。

 

 

今までで使えた最高の上りタイムは33.5。京王杯と同じく超スローだったマイルチャンピオンシップでも速い上りが使えずに、11着と大敗しています。

この馬が勝ったNHKマイルカップのラップを見てみると

 

 

テン3F34.1で緩みのない流れ。この馬の上り3Fは34.3。

ある程度流れて、34秒台でまとめられるレースが向いていることが分かるわけですね。

 

 

川田のレース後コメントからも、凡走ではなく展開が向かなかっただけで、この馬自身の力は出し切れていることが分かると思います。

 

なお、知った風に語っておりますが、ウインマーベルが33.2の脚を使えるとは思っていなかったので、馬券は当たっておりません。

 

まとめ

まあ何が言いたいかというと、馬によって向くレース展開は異なってくるわけで、馬券を組み立てるうえでも、レース後に復讐をするうえでも展開が大事になってくるということです。

何も考えずに着順・着差だけを見て、衰えてるから本番はいらないとか騎乗ミスとか言うのはやめましょう。なぜ好走できたのか、なぜ凡走してしまったのかをしっかり考えるようにしましょう。

 

以上

【ポケモンSV】パルデアプロローグ備忘録【最終157位 レート1759】

どうも

 

ミライドンコライドンを使える大会ということで楽しそうなので参加してみました。

久しぶりに真面目にパーティ考えて、仲間大会にも参加して真面目に対戦したので、備忘録として残しておきます。

まずは結果から

45戦32勝13敗 勝率71%

 

2桁行きたかった。悔しい…。

ちなみに最高レート

 

これでも最終105位だったみたいなので、チキらず潜ってよかったかなと思います。はい。

 

楽しかったけど、同速運ゲーが多すぎてとにかくハゲそうだった。体感同速勝ちすることが多く感じたから、数年前神社を回って御朱印集めをしたときに、ひたすら神に祈ってた分がここでようやく活きたかと少し嬉しくなった。

あとじゃれつくは○ね。

 

 

パーティ

 

最初に考えたのは↓の並び。

バイオレットだからというただそれだけの理由でミライドンからスタート。

電気が被るのは少し気持ち悪かったけど、雑に強いテツノカイナとハバタクカミを採用。環境に多そうな135族を抜けて、S操作枠としても使いやすそうなテツノツツミ。この4体を基本選出にすることにした。ディンルー・チオンジェン・キョジオーンあたりで陰キャしてくるのがダルそうだったから、対抗策として滅びを取り入れるためにゴチルゼル。滅び枠としてコライドンにも強そうなマリルリを採用。

この構築で仲間大会に潜ってみることに。一応練習の仲間大会の成績を

 

↓参加者195人

↓参加者144人

 

使用感は悪くなかったため、ベースはこのままで微調整をすることに。

ミライカイナカミは何の問題も無し。

意外とキョジオーンが全然いないうえに、ゴチルでキャッチしてもゴーストテラスで逃げられたため、ゴチルゼルは不要と判断。ラスト2体に追い込んでから滅びを撃つのは強かったため、マリルリの滅びは残すことにした。

全く想定していなかったパオジアンカイリューの並びがあまりにやばかったため、トリックルームが使えて神速を透かせるイエッサンとリキキリンで悩んだ末、けたぐりでパオジアンへの打点を持てる点を評価してリキキリンを採用。

ツツミは選出自体は多くなかったけど、出せば確実に仕事はしてくれたから残すことにした。

 

↑の並びに固まった。色合い鮮やかで見栄えもいいパーティ。

ていうかこの環境可愛い顔してやばいことしてくるポケモン多すぎんのよ…。

 

ポケモン

ミライドン@磁石 ハドロンエンジン 電気

アクセルブレイク ボルトチェンジ 竜の波動 守る

臆病 179(28)-×-120-184(228)-135-205(252)

鉢巻特化カイリューの神速禍込み最高乱数以外耐え

臆病ハバタクカミのムンフォ確定耐え

無振りミライドン竜の波動で93.75%で落とせる

 

選出 35/45(77.8%)

最低限の耐久を振ったCSミライドン。珠ダメを貰いたくけど火力は上げたいから磁石。

テラスはフェアリーでマジシャ撃つのもシンプルに強そうではだったけど、火力をひたすら上げるために電気。テラスアクセルブレイクで相手は死ぬ。

技は非テラスミライドンと打ち合いになったときに落とせるように竜の波動。サイクルを回すためにボルトチェンジにしたけど、これが正解かは正直分かってない。パラボかマジシャもいいかなとは思ったけど、欲しいと思った場面は皆無だったから、現状これでいいと思う。

今までの禁伝と比べてC種族値が控えめだったから、火力は半信半疑だったけど、エレキフィールドと特性も相まってしっかりバカ火力でした。アクセルブレイクで炎コライドンワンパンするのが気持ちよすぎました。

 

 

テツノカイナ@突撃チョッキ クォークチャージ 草

ドレインパンチ 雷パンチ 冷凍パンチ 猫騙

意地っ張り 233(28)-211(252)-141(100)-×-102(108)-73(20)

HP6n-1

特化珠炎テラスコライドンの晴れフレドラ確定耐え

臆病眼鏡ハバタクカミのムンフォ最高乱数以外耐え

4振りテツノカイナ抜き抜き

 

選出 45/45(100%)

驚異の選出率100%。基本初手に置いて、猫騙ししてからパンチしまくってた。

テラスは重めなイダイナキバの地面格闘を両方半減できる虫も考えたけど、ミライドンの電気技が等倍で通るのが気持ち悪かったため草に。ミライドンがいない環境ならカイナとドンチの撃ち合いも考えて虫が強そうだと思う。レギュレーションCは虫で使ってみたい。

技はドンチ、猫、電気技は確定として、反動ダメージを嫌って雷パンチを選択。エレキフィールド込みで火力は足りていたように思う。仲間大会ではミライドンへの安定択としてじゃれつくを採用していたけど、要所で外しまくるクソ技だから冷凍パンチに変更。仲間大会で重かったモロバレルへの打点になっていい選択だったと思う。

間違いなく今構築のMVP。耐性がガラッと変わる草テラスをどこで切るか考えるのがすごく面白かった。おそらくSVダブルは今後この子から構築を考えていくことになるんでしょう。鉄の神。

 

ハバタクカミ@気合の襷 古代活性 ゴースト

ムーンフォース マジカルシャイン シャドーボール 守る

臆病 131(4)-×-75-187(252)-155-205(252)

 

選出 43/45(95.6%)

特に何も言うことのない普通のハバタクカミ。このルールでも変わらず神だった。

テラスを切ることは考えていなかったため、神速を透かせるという利点を活かすためにゴースト。実際1度も切らなかったから何でもいい。うまぶるために変なテラスにするのもありだったかもしれない。

本当に何も言うことないです。思った通りに活躍してくれる神ポケモンでした。

 

 

テツノツツミ@ブーストエナジー クォークチャージ 氷

ハイドロポンプ フリーズドライ 凍える風 アンコール

臆病 131-×-135(4)-176(252)-80-206(252)

 

選出 9/45(20%)

こちらも何も言うことのない普通のテツノツツミ。テラスは切らないから適当に氷。

技はドロポンを切って守るにしようかとも思ったけど、炎コライドン、ウインディ等ドロポンを撃ちたい相手は存在した。守りたい場面もあまり無かったし、2発ほど撃ったドロポンはしっかり当ててくれたからよかったと思う。当てるドロポンは強い。

 

リキキリン@ナモの実 テイルアーマー エスパー

サイコショック けたぐり トリックルーム 守る

冷静 197(12)-111(4)-105(116)-161(132)-121(244)-72

特化テツノカイナのドレインパンチ93.75%で2耐え

特化珠イダイナキバのぶちかまし最高乱数以外耐え

臆病眼鏡ハバタクカミのムンフォ禍込み確定耐え

臆病眼鏡イーユイの悪の波動禍込み確定耐え

特化モロバレルサイコショックで98.43%で2発で落とせる

テラスショックでH4ハバタクカミ最低乱数以外落とせる

一致イカサマ高乱数で2耐え

 

選出 9/45(20%)

パオカイリューをメタるために採用。トリルを舐め腐ってる相手にも選出した。

1発は耐えたいから持ち物はナモの実を選択。机上論でパオカイリューとカミイーユイに勝てるように努力値は調整した。最高最低乱数と急所怯みは無視…。立ち回りは後述。

技はハバタクカミに打点をとりたいからサイコショック。パオジアンに打てるけたぐりを選択。コライドンとチョッキじゃないカイナを意識するならサイキネだけど、サイコショックの選択でよかったように思う。

早いポケモンが多い環境だから、トリル決めれた試合は大体勝てた。思ってた通りの活躍をしてくれて何より。

 

マリルリ@オボンの実 力持ち 地面

じゃれつく アクアジェット 滅びの歌 守る

意地っ張り 192(132)-112(252)-113(100)-×-101(4)-73(20)

カタストロフィでオボン発動するためにHP偶数

特化鉢巻カイリューの神速2耐え

特化鉢巻ノーマルテラスカイリューの神速禍込み最高乱数以外耐え

特化鉢巻ノーマルテラスカイリューの神速→陽気パオジアンのアイススピナー禍込み89%で耐え

4振りテツノカイナ抜き抜き

 

選出 39/45(86.7%)

コライドン、パオジアン、イーユイのメインウエポンを半減できて、ミライドン、テツノカイナ、イダイナキバ、ディンルーに弱点をつけて、ハバタクカミをアクジェで半分削れる環境ぶっささりポケモン。強すぎて気づいたらミライドンより選出してた。こんなに強いのに相手で1体も当たらなかったんだけど何でなんだろう?どうしてだと思います?

テラスはどうしても電気技が飛んでくるから、透かすために地面。テラス切らなかったから別にいいんだけど、フリドラが一貫するのが嫌だったから電気とかでも面白いかもしれない。

とにかくこの子の問題はじゃれつく。ただそれに尽きる。あまりに嫌いすぎてじゃれつく切ってアクアブレイクで登録する愚行を犯すところだったけど、最終じゃれつくで登録した自分を褒めてあげたい。じゃれつく選択するたびに馬鹿ほど祈らなければいけないの本当に何とかしてほしい。

ちなみに今大会のこの子のじゃれつくの命中は81%(当たり21-外れ5)。外した5回のうち2回は当てれば勝ってたから、やっぱりこの技はクソです。Aダウンいらないからどうか命中100にしてやってください。

 

選出と立ち回り

基本選出。よほど変なポケモンがいなければノータイムでこの選出をしてた。初手はカイナはほぼ確定で相手によって横にミライドンとカミどちらを置くかを選ぶ形。カイナで猫撃って、横で殴るというダブルの基本中の基本の動きがシンプルに強かった。

全員ある程度の耐久はあってサイクルできるし、S高いミライドンとカミ、マリルリのアクジェでスイーパーも可能。カイナとマリルリでトリルにも対応できて、滅びで詰めもできる。なかなかいい並びだったように思う。

ちなみにこの選出だけで30試合してたらしい。さすがに信頼しすぎ…。

 

基本選出その2。ワダチ、キバとかでミライドンが厳しそうなときの選出だけど、あまりしなかった。

 

 か 

パオカイリュー、カミイーユイかただトリルを通したいときにはこの選出。

パオカイリューに対しては、1ターン目カイナがパオに猫、キリンがトリル。2ターン目にカイナがカイリューにレンチ、キリンがパオにけたぐり。

カミイーユイに対しては、1ターン目カイナがイーユイに猫、キリンがトリル。2ターン目にカイナがイーユイにドンチ、キリンがカミにテラスショック。

机上論では完璧だったけど、当然そのままいくわけもなく…。当然パオもイーユイも守ってくるから、猫で襷は潰せなかったんだけど、よほど運が悪くない限りはリキキリンの行動は保証されてるから、トリルを通すだけでもアドで十分強かった。

テツノツツミ、ファイアローみたいにこちらのミライドンとカミが上を取られそうな構築に対しても、純粋にトリルプランとしてこの選出をした。この環境でマリルリが上からじゃれつくを撃つのがめちゃくちゃ強かった。

 

課題

このルールで大会が開催されることは今後無いと思うけど、一応課題点を。

・コライドンがきつい

コライドンメタとしてハバタクカミとマリルリを採用したけど、1億%炎テラスだからフェアリー技が通らない。晴れで水技も半減だから、現状ミライドンのアクセルブレイクでぶち抜くしかない。初手ミライドンコライドンが対面したときに、ノータイムでコライドンにアクセルブレイク撃っていいくらいにコライドンは炎タイプだと思っていい。

・寿司がきつい

ミライドンで吹き飛ばす気マンマンだったけど、地面が多かったから滅びで見るしかなかった。3回当たって、1回しか選出されなかったから助かったけど、カイナにテラス切って地震受けて、いっちょうあがりに対してカミ投げて、守ってくるタイミングでツツミ投げてアンコして…。1つでも択外したらこちらが崩壊する地獄みたいな立ち回りしてた。勝てたからよかったけど流石に重すぎました。

 

次あったらペリッパーウインディでも入れようかな。ていうかコライドン使いたい。

 

まとめ

SV初の公式大会で2桁順位乗せられなかったのは悔しいけど、サンムーン以来の復帰勢だから、久々に緊張する対戦ができて楽しかったです。

ただこのルールは同速ゲーが頻発する運ゲーです。それだけはお忘れなきよう。

 

さて、レギュレーションCの構築でも考えるか~

 

 

 

ありがとう また逢う日まで

【ポケモンSV】シーズン2 ダブル 供養

どうも

 

シーズン2で使いたいと思ったのはこの子

 


コブが目だと思ってたから、キモポケモンの印象だったけど、目の位置があそこって分かってから、愛おしくてしょうがなくなってしまった。ユレイドルも本当の目の位置が分かってから、かっこよくてしょうがない。

火力も耐久も標準以上、攻撃を受けると充電状態になれる専用特性もある。弱保持たせて、味方の地ならしに巻き込みながらパラボラチャージでも打っておけば戦えるんじゃないか?

そこで選ばれた相方がこの猿

 

 

Aが低いから、地ならしのダメージも大きくない。テレパシーでパラボラの巻き込みを阻止できる。トリルもできる。采配でパラボ連打もできる。

 

これはとんでもない相方を見つけてしまった。

この編成で上位をとって、声高らかに起源主張ができるかもしれない。

 

目ショボショボになりながら地獄のズピカ色厳選を終えて、意気揚々とランクマに潜った結果、全く強くなかったので、供養として構築を残しておきます。

 

ハラバリーは弱くない。悪いのはお前のプレイングだろというご意見、ごもっともだと思います。精進いたします。

 

パーティ

 

25戦13勝12敗 勝率52%

スーパースタートからマスター到達までまさかの勝率50%。

説明するのも恥ずかしいけど、頑張って考えたので採用理由から。

 

ハラバリーを通すうえで、1番の障壁になりそうなガブリアスと草タイプ全般を見れるセグレイブをまず採用。

サザンドラ、ドラパルト、グレンアルマイエッサンの並びに五分以上に戦えるバンギラス

ヘイラッシャリタツがきもいからクリスモを打てて、パラボラに巻き込まれないトリトドン

最後にコノヨザルを見れて、ボイス連打が雑に強いニンフィアを採用。

 

脳内では文句無しの最強パーティでした。

 

ポケモン

ハラバリー@弱点保険 電気 電気にかえる

パラボラチャージ 10万ボルト 濁流 守る

努力値 控え目 H244 B12 C252

実数値 215-*-113-170-103-65

 

構築のコンセプト① 思ってた100倍くらい強くなかった。

 

まずはハラバリーがあまり強くない理由から

その1 あまり火力が無い

その2 あまり耐久が無い

その3 パラボラチャージがあまり回復しない

その4 素早さが中途半端

 

要するに何もかもが中途半端だった。上から2発殴られて、返しのパラボラで落とし切れず回復もし切れず、結局次のターンで上から殴られて落ちるパターンが多かった。

テラスは少しでもパラボラのダメージを増やすために電気。言っても等倍はそこそこ耐えるから、草・飛行で地面技を透かすのもいいかなとは思った。

調整はHぶっぱでほぼH=B+Dになるのが美しかったから、何も考えずにHCに。

ポテンシャルは高いんだろうけど、私には使いこなせませんでした。

 

ヤレユータン@隠密マント ノーマル テレパシー

イカサマ 地ならし 采配 トリックルーム

努力値 穏やか H204 B244 D60

実数値 191-58-131-*-151-80

HP16n-1

臆病眼鏡サザンドラの悪の波動確定耐え

特化ドドゲザンのドゲザン確定耐え

 

構築のコンセプト② サポート役としては悪くなかった。

持ち物はメンタルハーブも考えたけど、この子の仕事はハラバリーに地ならしを打つことだから、怯みで邪魔されないように隠密マントを選択。

ハラバリーがいなくても、地ならしとトリルで行動順を操作できて仕事が無くならないのが素晴らしい。

イカサマ・采配をアンコール・お先にどうぞにしてもっとサポートに寄せてもいいかもしれない。

しっかり考えて持たせると隠密マントって強い持ち物なんだなって気づきました。

 

バンギラス@達人の帯 岩 砂起こし

噛み砕く けたぐり アイアンヘッド 守る

努力値 意地っ張り H252 A236 S20

実数値 207-202-130-*-120-84

けたぐりでB4サザンドラ最低乱数以外落とせる

噛み砕くで175グレンアルマ確1

噛み砕くで193サーフゴー最低乱数以外落とせる

アイヘで201ニンフィア砂ダメ込みで50%で落とせる

 

相変わらずの数値の鬼。格闘技じゃなければまず耐える。

グレンアルマイエッサンへの対策として採用。D1.5倍を殺したくなかったから、テラスタイプは岩。

技はグレンアルマとサーフゴーを落とせて、命中安定で1番火力が出せる噛み砕く、通常サザンドラと鋼サザンドラに一貫して通るけたぐり、ニンフィアに打てるアイアンヘッドを採用。

どれも技威力が低いから微妙に火力が足りなくて、耐久は削りたくないし技も打ち分けしたいから、達人の帯を選択。

 

選出したらしっかり仕事はしてくれた。高種族値は正義。

 

セグレイブ@拘りスカーフ 地面 熱交換

巨剣突撃 氷柱針 氷柱落とし 地震

努力値 陽気 H4 A252 B68 D4 S180

実数値 191-197-121-*-107-143

最速ドラパルト抜き

 

パラボラが通らないドラゴンを殺すための採用だから、最速ドラパルトの上を取れるように陽気スカーフ。

セグレイブといえばやっぱり氷と地面の技範囲が魅力だから、地震の火力を出せるようにテラスタイプは地面。パラボラに巻き込まれなくなって、ハラバリーと横に並べても強かった。

技構成は特別言うことは無し。高種族値は正義。

 

ニンフィア@喉スプレー 炎 フェアリースキン

ハイパーボイス テラバースト シャドーボール 守る

努力値 控え目 H164 B28 C252 D4 S60

実数値 191-*-89-178-151-88

HP16n-1

臆病眼鏡サザンの鋼ラスカ確定耐え

4振りラウドボーン抜き 追い風時最速105族まで抜き

 

シーズン1で使っていた個体の流用。これが正解だとは全く思っていない。

少しでも負担をかけるためにCぶっぱしてるけど、Sも少し削ってB振った個体も使ってみたい。

ボイス打ってるだけでそこそこの仕事はしてくれる偉い子。

やっぱりどうも喉スプレーがしっくりこないのよね…。

 

トリトドン@食べ残し 水 呼び水

大地の力 冷凍ビーム クリアスモッグ 守る

努力値 冷静 H148 B252 C108 S個体値0

実数値 205-*-120-138-102-39

183ガブリアス冷凍ビームで最低乱数以外落とせる

Bぶっぱ残りH

 

ヘイラッシャ入りに選出する。

テラスは構築がまとまらなかったから、水で使用してたけど、草か飛行あたりで使ってみたいとは思った。

C振ってるから思ってる以上に火力出るし、草技以外は基本的に1発耐えるから扱いやすかったけど、ヘイラッシャ対策してます感が出すぎてしまうのがあまり好きじゃない。

頼むから水ポケに熱湯返してくれよ。お願いします。

 

まとめ

バイバイハラバリー

 

 

少なくともダブルではもう使うことは無いでしょう。

【ポケモンSV】シーズン1 ダブルマスター到達備忘録

どうも

 

ダブルもとりあえずマスター到達したので、備忘録として残しておこうと思います。

 

自分で使ってて穴だらけだと感じてるので、参考にはしないでください。

あくまで備忘録です。

 

それでは

 

パーティ



33戦23勝10敗 勝率69%

まさかのシングルと同じ勝率でマスター到達。正直シングルより楽に行けると思ってた。

ウインディニンフィアを使いたかったから、ここから構築をスタート。

ヤミカラスがあまりに強そうだったから、対抗して追い風ができてなんとなく強そうなタイカイデンを採用。

環境的に地面技の通りがよさそうだったから、地震打てるポケモンで1番強そうなガブリアス。雑に使ってもとりあえず仕事してくれそうなサザンドラ

最後に数が多そうなサーフゴーとサザンドラに強めに出れるドドゲザンを採用。

 

シャリタツヘイラッシャが死ぬほどきつかった。デザイナーズコンボだからなんとかなるでしょと思ってたけど、全然なんともならなかったので、本気でダブルやるときは絶対に対策しましょう。

まじで誰が考えたんだあの寿司コンビ…。

 

ポケモン

ガブリアス@ラムの実 地面 鮫肌

ドラゴンクロー 地震 岩雪崩 守る

努力値 陽気 A252 S252 B4

実数値 183-182-116-*-105-169

 

特に説明することもない普通のガブリアス。襷持たせたかったけど、タイカイデンが持って行ったから、適当にラムを持たせてみた。1度も発動しなかったから、ゴツメとかヤチェハバンとかのほうがよかったかもしれない。というかタイカイデンから襷奪うのが1番いいと思う。

ラスタルはするつもりなかったから、適当に地面に。

技構成はドラクロ・地震・守るまでは確定で、ラスト1枠は無難に岩雪崩を選択。

火力も耐久も中途半端だけど、何かしら仕事はしてくれる偉い子。

しばらくやってなかったけど、今シングルでガブリアス強いらしいから、シングルでめちゃくちゃ使いたい。防御特化してステロ撒きてえ~

 

 

お相手のガブあまりにもでかすぎて、思わずスクショ撮ってしまった。

 

サザンドラ@拘り眼鏡 鋼 浮遊

流星群 悪の波動 ラスターカノン 大地の力

努力値 臆病 C252 S252 B4

実数値 167-*-111-177-110-165

 

これも特に説明することのない普通の眼鏡サザンドラサザンドラミラーで上取られると気持ち悪かったから臆病最速に。

テラスタイプは定番の鋼。フェアリーとドラゴンの弱点が消えて、浮遊で鋼の地面弱点が消えるのが本当に美しい。強い格闘が環境に少ないのもプラス点。

技は流星群・悪の波動・ラスカまでは確定。鋼の弱点つけて、かつ地面技の通りがよさそうだったから大地の力にしたけど、炎技でいいと思う。

 

種族値も無駄多いし、弱点もそこそこ多いのに、どうしてこんなに強くて頼れるんだろう。

 

好き。

 

ウインディ@命の珠 ノーマル 威嚇

フレアドライブ インファイト 神速 守る

努力値 意地っ張り H252 A252 S4

実数値 197-178-100-*-100-116

 

5本の指に入るくらい好きなポケモン。どうしても使いたかったのよね。

 

アタッカーか鬼火バークアウトでサポートする型か悩んだ末に、神速を使いたかったからアタッカーに。

アタッカーというか神速しか打ちません。神速の威力を上げるためにテラスタイプはノーマル。神速しかしないから、S振らずにHAぶっぱ。ただ守りたかったから、鉢巻じゃなくて命の珠を選択。

先制技とは思えないえげつない火力出たし、H振りしてるから耐久も十分だしかなり使い勝手はよかった。明確に不利が付くのもソウブレイズくらいだし、ニンフィアのボイスとサーフゴーのゴールドラッシュを受けられるのも神。

 


寝てるウインディが可愛すぎる。尊いウインディしか勝たん。優勝。

 

ニンフィア@喉スプレー 炎 フェアリースキン

ハイパーボイス テラバースト シャドーボール 守る

努力値 控え目 H164 B28 C252 D4 S60

実数値 191-*-89-178-151-88

HP16n-1

臆病眼鏡サザンの鋼ラスカ確定耐え

4振りラウドボーン抜き 追い風時最速105族(パーモット)まで抜き

 

ダブルといえばニンフィア。対戦でも金稼ぎでもひたすら声出しまくって、ニンフィアちゃん過労死しちゃいますよ本当に。

 

持ち物はよく分からないから喉スプレー。ボイスを積み技間隔で使えるのは新鮮で面白かったけど、1発目の火力が欲しい時もやっぱり多かった。とはいえ精霊プレートは無いし、眼鏡も珠も違うから、現状このアイテムがベストなんだとは思う。

テラスタイプは鋼を意識して炎。サザン←ニンフィア←鋼サザン←炎ニンフィアの相性関係が面白い。正直今は炎一択かなと思ってる。

技はボイス・テラバ・守るは確定。残り1枠は非テラスタル時にサーフゴーへの打点が欲しかったからシャドーボールを選択。テラバーストがテラスタル時には炎技、非テラスタル時にはワイドガード警戒の単体フェアリー技として使えるのが美しい。

この子も雑に強くて、必ず仕事はしてくれた。

やっぱ喉スプレーが違う気がするんだよなあ…。

 

ドドゲザン@突撃チョッキ 鋼 負けん気

ドゲザン アイアンヘッド 不意打ち 瓦割り

努力値 意地っ張り H124 A252 B20 D4 S108

実数値 191-205-143-*-106-84

HP16n-1

4振りバンギラス抜き抜き

 

シングルに続きダブルでもお世話になりました。単純に数値高いし耐性優秀だし、数が多いサーフゴーサザンドラに有利だし、本当に使いやすかった。

 

持ち物は安定のチョッキ。ダブルだから威嚇を意識して負けん気を選択。

ラスタルするつもりが無かったから、適当に野生で捕まえてきた鋼。格闘半減できて、ガブの地震に巻き込まれない飛行がベストだったように思う。なんなら鋼より悪のほうが絶対に良い。

技はドゲザン・アイヘ・不意打ちは確定。壁を意識して瓦割りにしたけど、ほとんど見なかった。鋼サザンドラに一貫する格闘技の使い勝手はかなり良いと感じたから、けたぐりで使ってみたいなとは思う。いやでも壁と出会った時のために瓦割りにしておくべきなのかな…。要検討。

 

イカイデン@気合の襷 電気 風力電気

放電 エアスラッシュ 我武者羅 追い風

努力値 臆病 C252 S252 B4

実数値 145-*-81-157-80-194

 

個人的MVP。想像してた100億倍強かった。

 

持ち物は1発耐えて確実に追い風を通したかったから襷。ヤミカラスが結構挑発してきたから、メンタルハーブもありかもしれないとは思った。でも、ヤミカラス側がタイカイデンに挑発するのってかなりリスク大きい気はするから、我武者羅を強く使うために襷でもいいのかもしれない。

特性は風力電気を選択。追い風後の放電の火力が高くて、これも想像してた5億倍強かった。

技構成は10万放電から放電を選択。充電後の10万ボルトの火力も魅力的だったけど、ガブと並べて放電地震でごり押ししたかったから放電に。暴風は威力0だからエアスラ。怯みワンチャンも狙えて使用感はよかった。

追い風役で多かったのはヤミカラスファイアローなんだけど、そのどちらにも強く出れるのが本当に優秀だった。

 

 

ちなみにムンボ色おねむなタイカイデンちゃん。

かわいいかわいいかわいいかわいい❤

 

まとめ

初手はタイカイデンガブリアス、タイカイデンニンフィア。相手に合わせて後ろ2体選択のパターンが多かった。追い風して地震放電ぶっぱとハイボぶっぱがシンプルに強かった。

改善点は、まずシャリタツヘイラッシャがきつすぎる点。あとマスター以上だとガブリアスが数値負けしそうな気がしてならない。

フェアリーテラスタルラウドボーンってヘイラッシャにタイマン勝てますか?誰か教えてください。

【ポケモンSV】シーズン1 シングルマスター到達備忘録

どうも

 

昔は正真正銘のポケモンマンだったのですが、社会人になって厳選の時間がとれずに戦線離脱。

SVになって格段に厳選が楽になったので、また本格的に頑張っていこうと思います。

 

とりあえずマスター到達しただけなので、誰かの参考にというよりは備忘録的に残しておこうと思います。

 

パーティ

 

32戦22勝10敗 勝率69%

サクッとマスター行ってから変な構築で遊びたかったけど、ちょっと負けすぎた…。

環境最速のドラパルトでマルマインは内緒)上からドラゴンアローを押し付けたかったから、ここから構築をスタート。見た目が魅力的過ぎて、どうしても使いたかったサーフゴーを採用。

ゴーストの一貫を切れるドドゲザン。鋼に対して打点が足りなかったためウルガモス

キョジオーンとヘイラッシャがやばいらしいと噂を聞いていたため、草タイプで地割れを透かせるカットロトムウルガモスと悪が重そうだったため、マリルリを採用。

初期の初期だから技構成も持ち物も調整もだいぶ甘いとは思ってる。

 

ポケモン

ドラパルト@拘り鉢巻 炎 すりぬけ

ドラゴンアロー 蜻蛉返り 不意打ち テラバースト

努力値 陽気 A252 S252 D4

実数値 163-172-95-*-96-213

 

上からドラゴンアローを打ちたかったから最速。少しでも火力は落としたくなかったためAぶっぱ。

選出は圧倒的No.1で、困ったときはとりあえず初手に出してた。

ドドゲザン始め鋼に打点が欲しかったから、テラスは炎を選択。ドヤ顔で鋼テラスタルしてくるドラゴンにテラバ打てたり、フェアリーテラスタルしてドラゴン対策できた気になってるウルガモスを見れたりして、悪くは無かったと思う。

あとはスカーフドラパとミミッキュの影打ちの上を取るために不意打ちを採用。

ぶっちゃけドラゴンアロー以外はほとんど打たなかった。

襷のくせに突っ張ってくるマスカーニャ本当にやめてください。

 

ちなみに女の子のはらペコ色違いドラパルトちゃん。

いいでしょ~?ほんとはムンボがよかった…。

 

サーフゴー@拘りスカーフ ノーマル 黄金の体

ゴールドラッシュ シャドーボール 置き土産 トリック

努力値 臆病 C252 S252 H4

実数値 163-*-115-185-111-149

 

スカーフでドラパルトの上を取りたかったため、臆病を選択。耐久調整先も特別無かったため、スカーフサーフゴー対面を意識して最速に。

テラスタイプはミミッキュ対策にノーマル。ミミッキュの選出率がかなり高かったため、この型はノーマルがベストだったように思う。

ドドゲザン用に気合玉を入れたかったけど、外して台パンしたくなかったから、ドドゲザンは諦めて引くことに。

カバルドン、キョジオーン、ヘイラッシャあたりを意識してトリックを採用したけど、引かれることが多くてあまり刺さらなかった。

置き土産はウルガモスマリルリの起点作成用に採用。上からシャドボ打ってるほうが強かったか、リアルに1回も使わなかった。

選出率はNo.2で、困ったら出しとけば何かしら仕事はしてくれた印象。

 

ウルガモス@ラムの実 草 炎の体

火炎放射 虫のさざめき ギガドレイン 蝶の舞

努力値 臆病 C252 S252 H4

実数値 161-*-85-187-125-167

 

5,6世代でもお世話になったウルガモス。個人的に大好きなポケモン

この子が強い環境で嬉しいですよわたしは。

 

テラスタイプはキノガッサ、水を意識して草を選択。ドラゴン用にフェアリーが欲しいと思うことはたまにあったけど、構築があまりドラゴンを呼ばないから、草でいいと思う。

技は炎の舞と悩んで火炎放射を採用。2発撃って50%で特攻が上がらなかった時の火力差を考えて放射にしたけど、炎の舞が正解だと思う。

ゴーストテラスしたキョジオーンに対して火炎放射2発で落とせないことがあって、あとから計算して分かったことなんだけど、H252に対して火炎放射(42.1~49.8%)でギリギリ2発で落ちなくて、炎の舞→Cアップ炎の舞だと(92.3~109.7%)で60.54%で落とせるらしい。Cアップする確率を入れると30%くらいまで確率は落ちるけど…。

あとはウルガモス同速勝負で、相手だけCが上がっていくのが恐怖でしかなかったです。

さざめきは完全に身代わり張ったガッサ意識。ドラパとサーフゴーもいるからガッサは全く出てこなかったけど、サザンドラに打てたから悪くは無かった。他に使いたい技も無いからこれでいいでしょう。

持ち物は最初厚底ブーツにしてたけど、意外とステロが少なかったからラムに変更。ヘイラッシャの欠伸とか、サーフゴーの電磁波の対策になって使用感はよかった。

まあだいぶ定番の持ち物だけどね。

 

この子の炎の体の発動率は体感8割。

音声認識も効いてて、ボッって言ったら大体やけどしてくれた。ありがてえ。

 

ドドゲザン@突撃チョッキ 悪 総大将

ドゲザン アイアンヘッド 不意打ち ハサミギロチン

努力値 意地っ張り H236 A252 B4 D4 S12

実数値 205-205-141-*-106-72

 

どうぞチョッキを持たせてくださいと言われているような種族値配分。

難しいこと考えずにとりあえずチョッキを持たせて、使用感悪かったら変えようと思ってたけど、結果的に良かったと思う。

テラスタイプは不意打ちの火力を上げたかったから悪。

技構成はドゲザン・アイヘ・不意打ちまでは確定だと思ってて、最後の1枠で壁対策に瓦割り、ミラー用にけたぐり(瓦だと落ちない)、耐久用にギロチンで悩んだ末ハサミギロチンに。ギロチンで良かったって場面も何度もあったけど、けたぐりが欲しい場面も何度もあったから、けたぐりで使ってみたいなとは思う。

調整は4振りドドゲザン抜き。もっとS振って、なんなら準速にしても強いんじゃないかなとは思った。

 

ちなみに総大将の倍率、仕様諸々把握しておりません。

何体倒れると何倍になるんですか?能力変化するんじゃなくて、ステータス自体が上がるんですか?相手のイカサマの火力は上がるんですか?

 

カットロトム@隠密マント 電気 浮遊

リーフストーム 10万ボルト ボルトチェンジ 鬼火

努力値 控え目 H252 C252 S4

実数値 157-*-127-172-127-107

 

マジで全く選出しなかった。32戦して多分1回だけ。

 

調整は何も考えずHCぶっぱ。ダウンロードもいないから残りはSへ。

持ち物も何でもよくて、キョジオーンに出すから塩漬け食らいたくないし、隠密マントでも持たせとくか…くらいの感じ。

あまりにも出さなかったから、使用感も何も無い。

でも、キョジオーンもヘイラッシャも全く出てこなかったのは、この子が裏で圧力かけてたからなんでしょう。

ありがとう。全く使わなかったけど。

 

マリルリ@オボンの実 水 力持ち

アクアブレイク アクアジェット じゃれつく 腹太鼓

努力値 意地っ張り H116 A252 S140

実数値 190-112-100-*-100-88

 

たま~に使ってそこそこ活躍してくれた。

今までずっと役割対象だったウルガモスに不利なのほんと気持ち悪い。

 

調整は4振りラウドボーン抜き。ハッサムもバンギも60族も抜いてるのが結構気持ちよかった。どうせならアーマーガアまで抜いてもいいかなとは思ったけど、全く見なかったからよし。無振りなら抜いてるしね。

テラスタイプは腹太鼓下のアクジェの威力を上げるために水。

技構成はよくいる腹太鼓マリルリ。アクジェ以外に腹太鼓してない状態で打てる水技が欲しかったから、馬鹿力を切ってアクアブレイクを採用。

 

1回だけ雨パに当たって、フローゼルのウェーブタックルで1発で持ってかれたときは、目玉飛び出そうになった。

 

まとめ

ドラパルトと相手に合わせてサーフゴー、ウルガモス、ドドゲザンの中から2体。たまにマリルリって感じの選出。カットムは全然使わなかったし、カイリューボーマンダ、コノヨザル、壁重いしでまだまだ構築としては穴だらけ。

マスター乗せるための思い付きの構築だから、まあそこはね…。

 

次この構築を詰めていくか新しい変なパーティ使うかは分かんないけど、とりあえずダブルでマスター行こうかなと思います。

 

変なパーティ使いたい…。