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秋華賞備忘録

どうも

 

秋GⅠ第1弾いかがでしたでしょうか?

 

ちなみに私は、突然仕事が入ってしまって、会社のトイレでうんこをしながら見てました。

 

 

 

 

 

 

なんとか3着と4着が入れ替わらないでしょうか?

お願いします。何でもしますから。

 

ジャンダルムとウインマーベルが抜けてきて、内でダイアトニックが粘ってる時マジで心臓がやばかった。

ナランフレグが伸びてきて、膝から崩れ落ちましたとさ。

 

いい年してこんなにドキドキ出来るなんて

ありがとう競馬。ありがとうJRA

 

JRAへの文句は今度それだけで1記事書いてやるから覚悟しておけよ。

 

 

ということで秋華賞の登録馬はこちら

 

秋華賞 特別登録馬

 

怪我で戦線離脱したサークルオブライフを除けば、出るべき馬はほぼほぼ出てる印象。

いないのはベルクレスタ、サリエラくらいかな。

状態は正直分からないけど、スターズオンアースが走れそうで何より。

 

それでは1頭ずつ見ていきます。

 

アートハウス・・・1番順調に来ている 消し要素無し 買い

ウインエクレール・・・力足りず

ウォーターナビレラ・・・1600まで 引くほど人気が無ければ3着に押さえるかも

エグランタイン・・・押さえる

エリオトローピオ・・・福島牝馬

エリカヴィータ・・・春応援してたから押さえる

サウンドビバーチェ・・・前哨戦まで どスロー前残りなら

スターズオンアース・・・怪我明けだから軸にはできないけど地力は1番

スタニングローズ・・・消す理由なし

ストーリア・・・3着まで

タガノフィナーレ・・・消し

ナミュール・・・2,3着で

パーソナルハイ・・・消し

ビジン・・・厳しい

ピンハイ・・・出れたら応援も兼ねて買いたい

ブライトオンベイス・・・消し

プレサージュリフト・・・直線短い

モリーレゾン・・・押さえ

モチベーション・・・消し

ライラック・・・輸送が良く無さそう 怖いけど消し

ラブパイロー・・・来たら事故

ルージュラテール・・・消し

 

多分堅い決着。大荒れは無さそう。

高配当になるとしたら、スターズオンアースが怪我明けで飛んで、3着に変なのが来るパターンかな。

 

楽しみ

ディープインパクトのラストクロップの話

ディープインパクト日本競馬の至宝。

 

道中じっくりと後ろで構えて、レベルの違う脚で直線だけで他馬を抜き去るレーススタイルのは多くのファンが魅了された。

当時はまだ小さかったから、「速い!かっこいい!」くらいの感想しか持てなかったけど、今になってディープインパクトの異常なまでの強さがよく分かる。

 

レースの上りが35.8かかっている重馬場の宝塚で34.9の上りで余裕の差し切り。

ラストランの有馬記念での他馬が止まっているように見える4コーナーでの加速。あの時、本当に他馬は止まっていたんだと思う。ラストランのディープに花を持たせるために。「間違いなく飛んだ。最後の衝撃。これが最後のディープインパクト。」は何度聞いても涙が溢れてくる。

そして何よりすごいのは天皇賞(春)。やってはいけない坂の上りでスパートをかけて、直線更に突き放す。タイムは3:13.4。当時衝撃のレコードタイム。上り4Fはなんと11.3-11.0-11.2-11.3。強いとかそんなレベルじゃない。おかしい。

 

私もそんなディープインパクトに魅せられたひとりでした。

 

 

 

そして2019年7月。その日は突然訪れた。

 

 

ディープインパクト死す」

 

 

競馬関連で1番見たくなかったニュースが、ポンとスマホの画面に表示された。

一瞬で頭が真っ白になった。何を言っているのか全く分からなかった。

 

ディープの子供も本当に大好きだった。

キズナジェンティルドンナサトノダイヤモンドマカヒキ、ダノンプレミアム、アルアイン・・・。

息子のコントレイルが無敗の三冠馬になったよ。

孫のラウダシオンが、アカイイトが、ソングラインがGⅠを勝ったよ。

 

天国で仲良しのシンボリクリスエスと一緒に見てくれているかな?エピファネイアキズナの応援合戦で喧嘩してないかな?

生きていてほしかった。種牡馬を引退して、ゆっくり余生を過ごしてほしかった。

 

これからも歴代最強馬はディープインパクト。これだけは揺るがないと思う。

たくさんの夢を本当にありがとうね。

 

 

そんなディープインパクトの子供もとうとう今年がラスト。その数6頭。

 

先日その1頭のオープンファイアが、豪脚を発揮して差し切り勝ち。

ただ1勝しただけなのに、泣きそうになってしまった。

 

GⅠ馬、ダービー馬が出ることを祈って全力で応援します。

 

Deep Impact Forever...

スプリンターズステークス備忘録

どうも

 

辛い辛い夏を経て、ようやくGⅠシーズンが始まろうとしています。

ちなみに私は夏競馬は全く当たりませんでした

ほとんど当たらなかったとか収支がマイナスだったとかではなく、

本当に当たっておりません。

 

GⅠに向けてローズS3連単をばっちり当てて状態も上がってきているので、全て当てる気持ちで秋は望みたいと思います。

 

それではスプリンターズステークスの特別登録馬も出揃ったので、備忘録として残しておこうかなと…。

 

まずは登録馬から

 

スプリンターズステークス 特別登録馬

 

怪我で離脱中のピクシーナイト、レシステンシア、クリノガウディーを除けば大体揃った印象。

人気はメイケイエール、ナムラクレア、シュネルマイスター、ナランフレグあたりに集まるのかな?

 

1頭ずつ現時点で思っていることをざっくりと。

 

ウインマーベル・・・ローカルGⅢ善戦マンかな?

エイティーンガール・・・流れるなら

サンライズオネスト・・・突然阪神の1400に変わったりしたら買いたい

シュネルマイスター・・・追走いっぱい 直線も短い

ジャンダルム・・・前残りになるようなら

タイセイビジョン・・・買い

ダイアトニック・・・実力上位 押さえたい

ダイメイフジ・・・消し

テイエムスパーダ・・・48kgなら考える

トゥラヴェスーラ・・・買い

ナムラクレア・・・買い

ナランフレグ・・・重なら

ファストフォース・・・高速馬場なら

マリアズハート・・・消し

メイケイエール・・・本命 好きだから

メイショウミモザ・・・次の距離延長で

ラヴィングアンサー・・・好きだけど消し

レイハリア・・・足りない

ワールドウインズ・・・出ないでしょ

ヴェントヴォーチェ・・・人気次第で押さえるかも

 

・宮記念よりは実力重視

・メイケイエール・ナムラクレアは格上

・シュネルマイスターは無理

・3着は10回走ったら10回とも変わりそう

・シュネルマイスターは来れない

凱旋門賞組(ルメちゃん、豊さん、川田)・ミルコがいないから動きのない単調なレースになりそう←よほど流れない限りは前有利

 

楽しみ

 

ところでビアンフェはどこいったの?

凱旋門賞の話

 

 

はじめに

 

今年も凱旋門賞がやってくる。

 

エルコンドルパサーディープインパクトオルフェーヴル・・・。

 

数々の名馬が挑戦して、散ってきた舞台。

ドバイも香港もオーストラリアも日本馬が他を圧倒するくらい強いのに、この舞台だけはどうしても勝てない。

 

今年はタイトルホルダー、ドウデュース、ディープボンド、ステイフーリッシュの4頭が出走予定。

このレースに関しては力があることはもちろんだけど、それ以上に適性が大事。去年の勝ち馬トルカータータッソの走り方を見て驚いた。これが究極の重馬場を制する馬の走りかと…。

 

日本馬の勝利を願って色々と考えてみることにする。

 

出走予定馬

タイトルホルダー

文句無しの日本現役最強馬。この馬が頂点に立っているとは去年は思いもしなかったな。

馬自身が成長したのもあるだろうけど、和生とのコンビも合っていて、ここまで強くなったのもあると思う。

この馬で勝てないようなら今の日本馬では無理。そう思える馬の参戦は非常に喜ばしい。

頑張れ。

 

ドウデュース

文句無しの日本3歳最強馬。キーファーズの夢。難しいことは考えずに、純粋にただただ応援したい。

今年の3歳馬のレベルがまだ掴めていないところはあるけど、クラシックは去年を思い出させるような力関係だったから、レベルは高いと見ている。

タイトルホルダーとドウデュースの参戦が、オルフェとキズナの参戦みたいでかなり熱い。

異国の地でももりもりご飯を食べて頑張ってほしい。

 

ディープボンド

去年に続いて2度目の参戦。日本のトップレベルの馬の中の1頭。

去年の有馬記念掲示板の馬達が、今の日本のトップの馬達っていう考えはどうしても変わらなくて…。(エフフォーリア、ディープボンド、ステラヴェローチェ、タイトルホルダー)

賛否両論あるけど、川田の乗り替わりも悪くないと思う。

戦友タイトルホルダーと一緒に走るのも熱いな~。

今年はしっかり自分の力を発揮して頑張ってほしい。

 

ステイフーリッシュ

記念出走感は強め。でも世界の矢作先生は本気で勝ちは狙ってるはず。

海外でより輝くステイゴールドの血。

立派な重賞勝ち馬の1頭として、力を出し切ってほしい。

頑張れ。

 

馬場

過去5年で重が3回、不良が1回、良が1回。良馬場でも勝ちタイムは 2:29.2。日本のレースとタイムが違いすぎる。もう別競技と言ってもいいレベル。

どうしても重馬場適性は切っても切り離せないわけで、重馬場をこなせる馬を連れていきたいんだけど、ぐちゃぐちゃの重馬場になってしまったら日本馬にはどうしようもないから、そこは祈るしかない。

1頭ずつ見ていこう。

 

タイトルホルダー

稍重までで重馬場の経験は無し。ただしっかり地面を捉える走り方を見ると、悪くは無さそう。

マッキーって呼んでるんだけど、馬券の神様こと岡田牧雄様は「長距離の不良馬場になったら、きっと大差で勝つでしょう」って発言してるらしいから、大丈夫でしょう。

 

ドウデュース

この子も重馬場経験は無し。ピッチ走法で地面を捉える走り方は悪くなさそう。

フォワ賞で試走できるのも強み。フォワ賞は勝ちにいこうとせずに、脚を測るだけの競馬をしてほしい。

 

ディープボンド

重馬場の阪神大賞典で圧勝。適性は大有り。

フォワ賞を勝った時のように、ロンシャンのパンパンの良馬場くらいがちょうどいいんでしょう。

 

ステイフーリッシュ

パンパンだろうが不良だろうがしっかり4,5着。そんな子。

日本より海外の馬場のほうが合ってるだろうしプラスかな。でも流石に欧州は重過ぎるか?

 

展開

矢作先生も言っているように、逃げることが大事。向こうのジョッキーって誰も逃げようとしないから、異常にペースが遅くなる。別に逃げ馬じゃないと勝てないってわけじゃなくて、日本馬が逃げて日本のペースを作れば、差し追い込み馬にもチャンスはあると思うんですよね。

それでは見ていきます。

 

タイトルホルダー

脚質はベスト中のベスト。控えずに逃げてほしいし、和生なら行き切ってくれるはず。

ただ、ブックメーカーでもかなり人気してるから、ノーマークでの楽な逃げはできなさそうなのが少し不安。

まあ今のタイトルホルダーってマークされようが、ついてきた馬を潰せるくらい強いと思ってるから大丈夫。これが日本最強馬の逃げだっていうのを世界に見せつけてほしい。

 

ドウデュース

オルフェが異常なだけで、ロンシャンの馬場を差し切るのは至難の業。ただ、今年はタイトルホルダーが逃げてくれると思うから、他の欧州馬が経験したことのないペースで脚が溜まらずに、結果この子に向く可能性も大いにあり。

勝つためのプランのイメージとしては、凱旋門賞キズナ。道中後方でゆったり走って、フォルスストレートで仕掛けて、直線で先頭を射程圏に入れる感じ。あの時はトレヴとオルフェっていう明確な目標がいたから、今年はそこが難しそうではある。

 

ディープボンド

フォワ賞を逃げ切ったように前につければしぶとく走れる。去年の凱旋門賞みたいに後方からでよく分からない位置取りになるのだけは勘弁。

本来脚質的には先行馬だし、川田だからそこは大丈夫だと思うけど、行き脚が良すぎてタイトルホルダーとやり合う形になるのもやめてほしいかな。

個人的には、タイトルホルダーが行けるのであれば2,3番手、タイトルホルダーが逃げられなかったらディープボンドが行き切るくらいのイメージで乗ってほしいかな。

 

ステイフーリッシュ

脚質は問題無し。サウジ、ドバイは逃げ先行して勝ち切ってるし、パンサラッサが馬鹿逃げした福島記念でも先行して4着に粘ってるから、先行できればしぶとい。

矢作先生は先行させるだろうから、この子もタイトルホルダーとディープボンドの邪魔しない競馬をしてほしい。少し申し訳ないけどサポートする形で動いてほしいかな。

 

まとめ

最後に個人的な理想を。

 

天気は快晴。馬場はパンパンの良。

日本馬は全頭しっかりスタートを決め、タイトルホルダーが押して先頭。少し離れた2番手にディープボンド、その後ろ集団にステイフーリッシュ。ドウデュースは後ろでマイペースでじっくりと道中運ぶ。

大きな動きはなくフォルスストレートへ。ドウデュースが少しずつ動き出し、釣られて欧州馬も動き出す。

最後の直線、先頭はタイトルホルダー。2番手にディープボンド。大外3,4番手にドウデュースが押し上げる・・・。

 

個人的にはディープボンドに頑張ってほしいけど、誰が勝ってもいい。

ステイフーリッシュは楽しんでのびのび走れればいいかな。

 

まずはドウデュースのフォア賞を楽しみに待ちたいと思います。

競馬予想で考えてること

 

 

はじめに

ふと思い立ったので、競馬を予想するうえで個人的に考えていることをまとめてみようと思います。

基本的には未勝利・条件戦は見るだけで、オープンのみを買っているので、未勝利・条件戦を買うとなると少し変わってくるとは思います。

年間回収率80%ちょいのド平均人間なので、プラスの方には「なんかこいつ訳分からんこと言ってんなあ」くらいに流してもらえると幸いです。

 

大事な点

馬の強さ

やっぱり1番重視したいのは、ごく単純に馬自体の強さ。

いくら状態が良かろうが、展開が向いていようが、弱い馬は強い馬には勝てないわけですよ。

極端に言えば、中山大得意で体調絶好調の未勝利馬と絶不調のアーモンドアイが中山2500を走っても、ほぼほぼ未勝利馬では勝てないわけで…。

 

じゃあ、何を持って馬の強さを判断するのか?

 

それが1番難しいんですよね(笑)

 

GⅡだとGⅠ馬がいればその馬が単純に強い馬だとは思うし、OP・Lに重賞勝ち馬がいればその馬が強い馬だとは思います。

あとはピンかパータイプのムラがある馬よりは、安定して力を出せる馬のほうが強い馬かなとは個人的に思っています。

 

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↑こういう馬よりは

             

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↑こういう馬のほうが強そうには見えるよねってことです。

 

しっかり勝ち切れるのが強さだって意見は、それはそれで分かるんですけどね。

 

これは毎週競馬を見て、その馬のイメージをしっかりと持つことが大事。

分からなければ馬柱を見て単純に成績がいい子は強いと思って間違いは無いかなとは思います。

 

コース適正

競馬場と距離のことですね。

馬の強さが同じなのであれば、この適性の差が出るかなと。さらに強い馬に逆転できる1番の要素はここかなと思います。

 

競馬場

ざっくり分けると

  • 左回り・・・東京、中京、新潟
  • 右回り・・・中山、阪神、京都、札幌、函館、福島、小倉
  • 急坂・・・東京、中山、中京、阪神
  • 平坦・・・京都、札幌、函館、新潟、小倉
  • 直線長い・・・東京、新潟、阪神外回り
  • 直線短い・・・中山、札幌、函館、福島、小倉

まあこんなところですかね?

パワーが無い馬は平坦のほうがいいだろうし、大跳びの馬は直線長い広い競馬場のほうがいいだろうし、サウスポーとか明らかな中山巧者・福島巧者もいますからね。

馬柱からこの適性を探っていくわけです。

個人的に何となく思っているのは、京都と函館と福島は適性が向くかもしれないってこと。共通点としては、坂を下りながら直線入ってくるところ。バイオスパークとか見てるとあながち間違ってはいないかなという感じはしてます。

 

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距離

ぶっちゃけ1番大事まであるところですよね。

 

マイラー長距離走っても持たないし、長距離馬が1200走ってもついていけないだけですからね。インディチャンプとか中山記念毎日王冠も1600mぶん走ってしっかり止まるの面白い。

個人的に1600m~2000mあたりが1番レベルが高くて、そこから距離が短く/長くなるほど、レベルは低くなるイメージでした。

つまり1600mで上位争いしてた馬が1200mに短縮してきたら、そりゃ格上だよねって考えだったんですけど、今ってスプリントも普通にレベルが高いので、これはちょっと考え直さないとなとは思ってます。

 

結構どうでもいいと思ってるのは根幹距離、非根幹距離って考え方。

1400、1800が得意な馬がいるのは分かるけど、それが非根幹距離だからって考えはあまりしないですね。

 

距離適性は大事な要素ではあるけど、オープンレベルならまず適距離を使ってくるだろうから、ここで差が出るってことはあまり無さそうですけどね。

 

馬場状態

これも大事ですよねえ。

重馬場が得意な馬、軽い馬場が得意な馬って明確に存在しますからね。

 

記憶に新しいところだとシャフリヤール。

ダービー馬でJC3着の馬が、モンテディオに先着されちゃいますからね。

 

あとは前後ろどちらが有利な馬場なのか?内外どちらが有利な馬場なのか?

一般的に言うトラックバイアスですね。

 

ただこれがその日になってみないと分からないところで、トラックバイアスに至っては朝から競馬を見て、傾向を掴まないといけないですからね。

 

特にGⅠなんかの時は同日の同条件のレースとか、無駄にじっくり見ちゃう人も多いんじゃないでしょうか?グッドラックハンデキャップとか。

 

展開

個人的に今1番熱いのはこれ。

馬の強さは拮抗、距離適性もほぼベストな馬達が集まるOP・Lで何が大事になってくるか?

そう、展開なんですね。

 

逃げ先行馬が揃ってペースが早くなりそうなときは、前崩れの差し有利展開。

逃げ馬不在でスローになりそうなときは、行った行ったの前残り展開。

 

迷ったらスローになりそうだから前だけ買っておこうって考えでも意外といい線いけるもんで

 

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完全に前残り予想してて、ロイヤルパールスとクーファピーカブー買ってるのに、ダートOP昇級初戦は買わないという変な信念で、シンシティ消して外したの狂いそうになりました。一生忘れない。

 

まあスローだろうと強い馬は後ろから飛んでくるし、ハイペースだろうと強い馬は前で粘るんでね。そこは注意です。

 

あと、アーモンドアイが飛んだ有馬記念の敗因は、中山2500の適正とかではなく、展開だと思ってます。道中後ろにいた馬が上位を占めてて、直線だけでワールドプレミアが3着に突っ込んで来れる展開なのに、アーモンドアイは4コーナーで早仕掛けしちゃってますからね。

あの有馬記念リスグラシューは別格として、フィエールマンが1番強い競馬してると思うんですけど、どうですか?

 

そこそこ大事な点

騎手

あくまでも走るのは馬ですからね。もうどうしようもない重りになってるだけの下手くそが乗ってない限りは、あまり考えなくていいとは思ってます。

具体的に下手くそを挙げると、藤岡○介さん。去年の浦和記念の度肝を抜かれる神騎乗に、血管ブチ切れそうになりました。この話はこれで1記事書けちゃうから、ここでは割愛。

 

あとは馬と騎手の相性ですね。乗り難しそうな馬だと継続騎乗のほうがいいはずですからね。

マテラスカイにルメちゃんが乗って出遅れたときは驚きました。

 

ざっくり印象が強い騎手についてまとめ

  • ルメちゃん・・・人気馬は大体持ってくる。ペース遅いと早めに動くし、完璧。
  • 川田・・・GⅡ以下の人気馬は大体持ってくる。GⅠだと人気馬よりは人気薄のほうが持ってくるイメージ。前行けば安定だけど、後ろからになると少し不安。
  • 福永・・・人気馬は基本持ってくるけど、たまに出る4着が少し不安。
  • 豊さん・・・逃げれば安定。叩き合いになったら、なんか知らないけどハナ差勝ってる。
  • ミルコ・・・先行馬に乗ると出遅れが怖い。差し馬に乗ると追わない時が怖い。
  • 典ちゃん・・・本当に何するか分からん。武史とGⅠ乗るときは特等席で父親参観。
  • 和田さん・・・最後まで親の仇みたいに本気でムチ入れてくれる。好き。
  • 岩田のオヤジ・・・内枠と人気薄マジで持ってくる。神。平場のガッツポーズ好きよ。
  • 謙ちゃん・・・GⅠなら抑えておきたい。
  • 戸崎・・・やる時はやる男。好きよ。
  • 三浦・・・ごみ
  • 藤岡佑介・・・うんち

 

GⅠは迷わずルメちゃん買っておきましょう。

 

馬体重

±二桁を見ると消したくなるんですよね。

でも経験上、「馬体重見て消してよかった」よりも「馬体重気にせず買えばよかった」のほうが多く感じるんですよね。

パドックで明らかにぽっちゃりしてたりとか、大丈夫か?ってくらいガリガリじゃなければほぼ無視で、特にマイナスは完全に無視でもいいとは思ってます。

 

はあ……ダービーのステラヴェローチェ………。

 

調教

パドックとかと同じで横の比較より縦の比較が大事だと思うんですよね。

オープン馬にもなると調教はみんなそこそこ走るわけで、タイムなんて見ても仕方無いわけですよ。

その馬の過去の調教と比較して、調子を見るものだと思うんですけど、そうなると定期的に調教を見ないといけないわけで…。

勉強不足でうまく予想に取り入れられていないってのが大きいところです。

 

間違いなく予想するうえで重要な要素だとは思っているので、今後勉強していきたいなとは思ってます。教えてください。

 

どうでもいい点

レース傾向

「過去このレースでは○○馬は(0-0-2-9)なので、連には絡みません。」みたいなやつです。

 

根岸ステークスにはスプリンターが多く集まるからペースが速くなって、差し馬が良く馬券内に来ます。」ならしっかり理由があるからいいとは思うんです。

「1番人気は勝ったことがありません。」みたいな何の根拠もないやつは本当にどうでもいい。

そのうえ、少ない母数でデータ出してますからね。予想するうえで1番どうでもいいと思ってます。

 

血統

正直オープンまで来ると血統はどうでもいいかなと思ってます。新馬・未勝利・条件戦ならまた違ってくるんでしょうけどね。

 

一般的に重馬場が苦手だと言われるディープインパクト産駒にも、メイショウテンゲンみたいな馬もいるし、シャフリヤールが飛んだ神戸新聞杯も、ステラヴェローチェとタイム差無しの2着なのはディープインパクト産駒ですからね。

○○産駒とかどうでもよくて、大事なのはその馬自身なんですよね。

 

ダート血統だからなんて言ってないで、ソダシは早く芝に戻しましょう。

 

最も大事な点

今まで挙げた全てを無視して、一気に大本命へとのし上がる1番大事な点。

 

それは好きな馬であること。

好きな馬が負けて馬券当たっても嬉しくないし、好きな馬が勝ったのに馬券を買ってなかった時なんて想像したくもない。

 

ちょっとこれだけは曲げられない。いくら来ないと思ってても買ってしまう。

 

 

マカヒキ去年はありがとうね。

 

まとめ

競馬を予想するうえで考えていることをざっくりまとめてみました。

初心者の方にも、こういうところを見るんだなと少しでも参考になれば嬉しく思います。

 

あとは馬券の買い方も、考えてることをいつか記事にしたいなとは思ってます。

 

 

もう競馬を愛しすぎて、競馬のない平日が辛いです。

今年の有馬記念があまりに素晴らしかったという話

みなさんの夢は何でしたでしょうか?

 

わたしの夢はキセキとクロノジェネシス

やっぱり長くGⅠを盛り上げてくれた子のラストランでいい走りをしてほしかったんですよね。

 

 

コントレイル、グランアレグリア、インディチャンプ、ワールドプレミア、

ラヴズオンリーユー、ダノンスマッシュ、モズスーパーフレア

 

各路線を盛り上げてくれた馬たちがこぞって引退。

来年からの競馬はどうなっていくんだろう?今まで通りに競馬を楽しめるのだろうか?と少し不安だったんです。

 

 

そんな中迎えた有馬記念

 

結果は上位人気馬が力を出し切って掲示板を独占。

 

古馬総大将と言ってもいいクロノジェネシスを抑えてエフフォーリアが1着

低レベル世代だと言われても意地を見せつけたディープボンドが2着

グランプリ女王の貫録を見せてくれたクロノジェネシスの3着

エフフォーリアだけじゃなく自分たちもいるぞと言わんばかりのステラヴェローチェとタイトルホルダーの4着、5着

 

来年の競馬は3歳馬たちが引っ張っていってくれる。

コントレイルという偉大なエース無き4歳世代もまだまだ大丈夫だと思えた素敵な有馬記念でした。

 

マカヒキペルシアンナイトは来年もよろしくね